宫城县大连事务所

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宮城県大連事務所

雨量不足により 「人工降雨」を実施

大連をはじめとする遼寧省では、昨年夏は1951年以来、63年ぶりとなる大干ばつに見舞われましたが、大連市では、春の種まき時期の3月に入っても雨が少なかったため、「人工降雨」が実施されたと地元紙で報じられました。

今回用いられた「人工降雨」の手法は、陸上から雨雲に向かってロケットを打ち込み、ロケット弾に搭載された「ヨウ化銀」粒子を空気中にある水蒸気と結合させ、大きくなった雨粒を地上に落下させる仕組みです。

日本でも2013年に東京都多摩地区でヨウ化銀の煙を噴射する渇水対策が講じられましたが、中国では、長年の実用により陸上及び海上ロケットのほか、航空機からの空中散布などの人工降雨技術を備えています。

大連市では、2014年の人工降雨実績が3.28億㎥でしたが、今年も雨量不足の状況により人工降雨を行い、人工降水量は4億㎥を上回る見込みだとも報じられています。

(2015年4月1日)

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